外国で女遊びなら気をつけて欲しいNo.1

外国で女遊びをする時に気をつけないと命を落としますよ!という経験談です。

外国で女遊びするなら気をつけることは…絶対にこれ!

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男友達と海外旅行に行ったり海外に短期出張となると、どうしても外国人の女性と遊んでみたいなぁ…と思うのは男の性(さが)ですよね。

 

気持ちはとてもよくわかります!

 

男として生まれたからには、東南アジアの細くて可愛い女の子とかヨーロッパなら金髪でダイナマイトボディのお姉さんと、一生に一度でいいから経験してみたいと思うでしょう。

でも気をつけてくださいね…。

フォロワーさんにはこの話したことあるんですが、私が所属してる病棟で、海外で女遊びをしたことが原因でお亡くなりになった患者さんがいます。

まだ30代前半で奥さんと赤ちゃんがいて、人生これからって時に、たぶんご家族も本人も亡くなるとは思っていなかったでしょう。

今日はそんな、外国で女遊びをするのはいいけど絶対に気をつけてほしいことをお伝えします。

 

劇症肝炎の恐怖を知ってください

東南アジア、例えばタイのパタヤとかバンコクに旅行や出張で出かけると、夜遊びのついでに現地のかわいい女性と性交渉した人も少なくないと思います。

どうすれば夜遊びができるのかは、そういった詳しいブログをみて勉強してほしいのですが、私が伝えるのはその際に気をつけること。自分の命を守るためにですよ!

劇症肝炎って知ってますか?

B型肝炎C型肝炎という言葉は聞いたことがあると思うんですけど、肝炎ウイルスに感染することによって、肝臓に悪い症状が出てしまうことです。

肝炎ウイルスには種類があり、それぞれ症状は違いますし治療法も違いますが、怖いのは感染したウイルスによって急激に肝臓に炎症が生じることです。

劇症肝炎になってしまうと、命の危険性があります。

性病というと、あそこが痒くなって膿んできて…みたいなイメージがありますけど、劇症肝炎の場合は微熱が出たり体がだるいといった症状があり、急激に重篤化し意識もなくなります。

人工呼吸器を付けて透析を回して、といった感じでICU管理になって治療を行うことになります。

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東南アジアで遊んで感染して劇症化

私が知っている患者さんの場合も同じで、急激に体の状態が悪くなって集中治療室で管理になりました。

奥さんも家族さんもまったく原因がわからずにオロオロするばかりでしたが、ドクターが海外の渡航経歴があるかを聞いて、東南アジアに社員旅行に行っていたことがわかりました。

赤ちゃんを抱きながらドクターの話を聞いていた奥さんは本当に可哀想でしたが、そこで肝炎ウイルスに感染して劇症化したおそれがあると伝えられました。

いや~本人は意識もなく治療を受けてるんですけど、奥さんやご家族のことを考えるといたたまれないですよね。お見舞いにきた患者さんの職場の人も、なんだかバツが悪いような感じで、なんとも微妙な空気が流れていたのを覚えています。

たぶんお見舞いにきた職場の人の中には、患者さんと一緒に女遊びした人もいたことでしょう。このように、海外で遊んで性病に感染するのは自己責任ですけど、運が悪ければ命にかかわることを知っておいてください。

コンドームを付けることは絶対なんですけど、本番をしなくても感染する危険はあるので注意してください。もし遊んできた人は、帰国後必ず性病に感染していないか検査して調べてください。

でないと知らないうちに奥さんや彼女にまで感染させてしまう危険があります。

心当たりを聞かれて、海外で女遊びしてきたっていうの嫌でしょ?それなら、ちゃんと検査をすれば、もし性病に感染していたとしても、こっそり治療することもできますしね。

今は泌尿器科などの病院に行かなくても、郵送でばれないように検査する方法がありますので、海外で女遊びをしたいなら利用したほうがいいですよ。

⇒海外旅行で夜遊びした(予定)から検査してみる